第4回目となるクリエイターズインタビュー。

今回は「DeepOne」の顔とも言うべき主題歌を担当した
各メディアにて精力的に活躍中の実力派アーティスト「佐々木李子」さんに
主題歌「realization」にこめた想いを、つまびらかにしてもらった。



@プロフィール

佐々木李子(ささきりこ)

幼少期より歌と音楽をこよなく愛し、様々な音楽と触れ合いながら育つ。
小学校5年生の時にミュージカル「アニー」の主役を約9000人の応募の中から勝ち取る。
それ以来歌と演技に目覚め、高校受験の際に音楽専門課程がある高校の音楽科、声楽科専攻に入学。
その小柄な体からは想像もつかないソウルフルな歌声を響かせる。
現在声優としても活動中。

2016年6月22日、ビクターエンタテインメントより 1st Single (トリプルA面)
「カサブタ / 想いのかけら / ドリームクライマー」で デビュー。

【Twitter】 https://twitter.com/sasakirico
【HP】 http://sasakirico.com/




 《1.主題歌を受けるにあたり、DeepOneにどういった印象を受けましたか?》

         ゲームの資料を読ませていただいた時、様々な人の想いや魂がたくさん詰まっている作品だなと強く思いました。
         主題歌を歌わせていただけることに感謝しながら、今の自分が持っている最大限の力を出して歌おう!と
         決意しました。


 《2.初めてデモを聴いた時に、どんな風に感じましたか?》

         率直に「超かっこいい!!早く自分の声で歌ってみたい!!」と思い、すぐ練習に取り掛かりました!
         パワフルで激しい中に散りばめられている希望や切ない想いを、どう自分なりに表現しようか
         考えるのが楽しかったです。


 《3.いままで歌ってこられた楽曲と違う点、力を入れた部分はどこだったでしょうか?》
         「realization」は今まで歌ってきた曲よりも、自分の身体に浸透していくまでの時間がすごく早かったです。
         私がイメージしていたDeepOneの世界観にぴったりハマる曲だったからだと思います!

         そして切なさと熱い想いが混合しているサウンド、歌詞を大事に、皆様がDeep Oneのストーリーに
         より没頭していただけるよう、歌わせていただきました。


 《4.難しかった部分はありましたか?》

         初めは、とにかくがむしゃらにハイパワーで歌いすぎていたせいか、変に声に力が入ってしまっていました。
         冷静になって自分の歌声を客観的に聴きつつ、レコーディング中は熱く魂で歌い上げる、という切り替えが
         大変でした。


 《5.完成してみて、どう思いましたか?》

         この曲に出逢うことができて良かった……と思うほど完成が本当に嬉しかったです。
         そして何度も何度もリピートして聴いてしまうくらい、自分の曲の中でも特に大好きな曲になりました。


 《6.聴いてほしい!というプッシュする部分があったらぜひ教えてください》

         最後のサビ前の、Dメロ部分です!
         決意を綴ったサビに繋がるよう、聴いている人の、奥底に眠っている魂を呼び起こすような気持ちで歌いました。
         ゾクゾクしていただけたら嬉しいです!


 《7.DeepOneユーザーさんに、一言お願いします》

         宿命と向き合い、逃げずに立ち向かう決意をするこの作品のストーリーは
         きっと皆様の心を大きく揺るがすことでしょう…!
          「Deep One」のリリース日、新しい扉が開かれるその日を楽しみに待っていて下さいね。